マークXの新型

マークXは、2004年にマークIIの後継車種として登場したトヨタの車であり、「X」が意味するように、マークII時代から数えると10代目に当たる。なお、「X」は「未知数」も意味する。

エンジンには、世界トップレベルの運動性能を実現したV6エンジンを採用。筒内直接噴射の吸気冷却効果を有効活用し、充填効率を向上させると同時に、ノッキングを改善させている。また、運転状況に応じて吸・排気バルブの開閉タイミングを最適にコントロールする「Dual VVT-i(Variable Valve Timing-intelligent=吸・排気連続可変バルブタイミング機構)」を採用。これにより、最大トルクの90%以上を、2,000r.p.m.という低回転域から最高出力回転数までの広い回転域で発生させる。マークXは、高性能エンジンを搭載することにより、追い越し加速や高速道路への進入加速時などで、アクセルにスムーズに反応するパワーのあるトルクを体感することが可能だ。

マークXのシャシーは、フロント・ダブルウィッシュボーン&リヤ・マルチリンクサスペンションにモノチューブショックアブソーバーを組み込み、快適な操縦性と乗り心地を実現。

マークXのボディには、エンジンブロックやフロントサスペンションメンバなどにアルミニウムを採用。また、軽量かつ強度の高い高張力鋼板を、ボディ骨格構造全体のうちの45%に使用。運動性能の向上に直結するボディの軽量化と高剛性化を行った。

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